本内容ですが、長くなりそうなので、いくつかに分けて更新します。

本ブログの趣旨として、“無料でどれだけ稼げるか”というのが根本としてありますが・・・
少量のBTCをコツコツと貯めるのも少々時間も掛かりますし、
勉強がてら、少し買ってみようかと思いました。

ワタクシ、基本的に「石橋を叩いて渡る」タイプなんで、
レートの上げ下げの幅の激しいBitcoinを購入なんて事は思ってもみなかったのですが、
2度のチャイナショックも経て、昨今ではbitcoinのレートが安定しているというの一つの理由です。
大儲けできるとも思いませんが、大損する事も少ないだろうとの判断です。

因みに、今では430〜440ドル付近をうろちょろしている状態です。

で、本題ですが、日本でBitcoinを購入するにはいくつか壁がございます。
Mt.Goxがまともに運営してさえいれば、こんな事はなかったのですが・・・。

まず、取引所ですが、
有名所と言えば、こんなトコですかね。
Bitstamp
BTC-e
Kraken
Bitfinex

まだまだ、他にもたくさんありますが、一旦割愛します。
これら取引所では、登録の際にいくつか書類を提出する必要がある場合があり、
そこが日本在住ですと、ネックとなります。

必要書類とは、
・個人を特定できるもの「免許書、パスポート等」
・現住所が証明できるもの「銀行からの書類、公共料金などの書類」

です。

一般的にこれらの書類は誰でも持っているものですが、
問題は、それらが英語の表記であることです。

今後、Krakenが日本人向けにサービスの整備を行うとの話は出てきているものの、
いつになるかは不明。

また、これらの取引所の多くは、
日本の銀行からの送金(日本からというより海外からの)ができない所もあり、
NetellerPayzaEgopayなどの海外送金サービスを利用する必要があります。
(この辺の登録の方法なども後日更新しませう。)

つまり、日本の銀行⇒海外送金サービス⇒取引所という段階を踏む必要があり、
これがまだ面倒なんです。
本来はこういった事が解消される事こそが、ビットコインの最大の魅力なんですけどね。

というように、様々な取引所が選べる海外と違い、
日本でBitcoinを購入するには、少々手間がかかるものというのが、
手を出せない大きな要因と思われます。

ただ、現在では日本の取引所が出来た事、
また、 西麻布にBitcoin専用のATMが設置された事で、
以前よりは確実に手に入り易くなりました。 

次回は、日本の取引所について書きます。